古文の勉強
Amazonで注文しておいた古文の参考書が届いた。
私は古文の授業を受けたことがない。大検は取ったので、
少しは勉強していたはずなのだけど、全部忘れている。
「はじめの一歩」から。
まずはコツコツと、基礎の基礎から古文をやり直そうと思っている。
日本人に生まれて、知的好奇心がありながら、日本の古典が
読めないというのはお話にならないと痛感している。
少しずつ、少しずつでいいから、他の人が書いた現代語訳に
頼らずに、古典を自分の言葉で書き記したいという願いがある。
結局、自分は何がやりたいのかと言うと、勉強したいのだ。
絵は描けたから、それで飯食ってたこともあるけど、今はただ
学びたい。学ばずに死ぬのは嫌だ。
だから、勉強することにした。まずは、古典から。古文から。
それが空虚な<私>が過去からたぐり寄せようとする糸の
重要な一本になると考えているので。