千のプラトー
むしろ、あれ(『千のプラトー』)は文学的に面白い。マルクスの『ブリュメール一八日』もそうですが、あれは新しいジャンルをつくっている。たとえば、途中で語り手が変わったり、いろんな領域を横断的に結合したりね。その書き方において二人でやったことの意味があるんじゃないか。
— 柄谷行人bot (@karatanibot) 2013, 10月 26
私がまともに読んだドゥルーズ・ガタリの著作は「千のプラトー」だけだ。
私はあの本を極上のSFファンタジーだと思った。
マンガでもアニメでも、「千のプラトー」に匹敵する面白さを持った作品を見たことがない。またじっくり読み直さなければならないと思っている。
このブログのタイトル「リトルネロ」は「千のプラトー」でそれこそリトルネロとして反復される「器官なき身体」を思い描いてつけたものだ。
もっともっと勉強しないと。。。。